【再現性あり】生活の満足度を下げずに変動費を抑える方法

ゆとりは温泉が好きでよく行くのですが、先日行った温泉で若い2人組がこんな話をしているのを耳にしました。

A君:「この前給料日だったけど、もう使い果たしたわ(温泉に行ったのは30日でおそらく給料日は25日)」

B君:「俺もクレジットの請求が15万あって今月カツカツ」

A君、B君:「早く給料日にならんかなー」

A君とB君は給料日から1週間足らずで給料の大半を使い果たしてしまったようです。

A君やB君に限らず、こんな人は多いはず、と考えて今回の記事を書きました。

家計の見直しは、経済的自由を達成するうえで最初に取り組むべき課題です。

支出には「固定費」と「変動費」の2種類があり、今回紹介するのは変動費を抑える方法です。

世の中には様々な節約術がありますが、その中でもゆとり夫婦の実践している節約術を3つ紹介します。

ほとり
ほとり

みんなが実践しやすい節約術を伝授するよ♪

目次

欲望に優先順位を付ける

まずは自分の欲望に優先順位を付けることから始めましょう。

美容、食べ物、車、旅行、ゲーム…。人間の欲望には、限りがありません((+_+))

そして、そのすべてにお金を使ってしまえば、手元に残るお金はほとんどなくなってしまいます。

場合によっては借金をしてまで、欲望を満たすこともあります。

なのでまずは、自分が大切だと思うことに優先してお金を使うようにしましょう。

ゆとりはテニスが趣味なので、テニスに関する支出はあまり気にせず使うことにしています。

自分の優先順位の高いことにお金を使うことで、生活の満足度を下げずに支出を減らすことができます。

買い物は週1回にまとめる

買い物の回数を減らすこともおすすめの節約法のひとつです。

ゆとり夫婦は共働きで、平日は基本買い物に行きません。なので、買い物と掃除は土曜日の午前中にまとめています。

メインで買い物する場所は決まっていて、生鮮食品は農協(JA)、その他日用品はスーパーセンタートライアルです。

買い物する場所を限定し、そこでのみポイントカードを作っておくと、カードが増えすぎず、かつポイントが貯まりやすいのでオススメです。

農協では新鮮な野菜が安く手に入るので、いつも助かっています。

先日はわさび菜を初めて買いました。サラダにして食べると、鼻から抜ける香りが心地よく、美味しかったです(^^♪

時期によって品ぞろえががらりと変わるので、季節感も感じられるのも農協の魅力です。

その他日用品の買い物はスーパーセンタートライアルを利用しています。品ぞろえ豊富で、全体的に価格も安い印象です。

トライアルのHPによると2022年6月時点で日本全国に271店舗を展開しているそうなので、あなたの街にもきっとあるのではないでしょうか。

JAとトライアルである程度まとまった買い物をして、ほとんど追加の買い物をせずに1週間を過ごします。なので、平日の支出は基本ありません。

コンビニに行くとついつい余計なものを買ってしまいそうになりますが、コンビニにはお金を下ろす以外でほとんど行きません。

食品と日用品の予算を2人で1ヶ月4万円と決めた場合、1回の買い物の予算は1万円と決まります。

このように、買い物を週1回に限定することで、支出のコントロールがぐっとしやすくなります。

とはいえ、月1回の買い物では、どうしても「買い忘れ」が発生してしまいそうですよね?

そこで我が家では、買い忘れ防止のためにアレクサを利用しています。

アレクサをキッチンに置いておき、必要なものが出てくるたびに「アレクサ、買い物リストに○○追加して」と言うだけで、勝手に買い物リストが出来上がっています。

ゆとり夫婦は2人とも忘れっぽい性格ですが、アレクサのお陰で買い忘れをすることはほとんどありません。

皆さんもお気に入りの農協やスーパーを見つけて、賢くお得にお買い物を楽しんでください。

ふるさと納税を活用する

ふるさと納税は自治体に寄付をする代わりに、実質負担2000円で豪華な返礼品を受け取ることができる、とってもお得な制度です。

自治体側、利用者側にそれぞれメリットがあり、まさにwin winな制度と言えます。

自治体の選び方は人それぞれです。

返礼品で選ぶ人もいれば、お世話になった土地に感謝の意味を込めてふるさと納税をする人もいます。

ゆとり夫婦が昨年もらった返礼品はこちらです。食いしん坊のほとりの希望で食べ物ばかりですが、どれも美味しくいただきました。

鮭の切り身やホタテは量が多くても冷凍保存できるので、ふるさと納税にオススメです。

大山ハムは親戚への贈答用に注文し、喜んでもらえました(^^♪

せっかくのお得な制度なので、利用しない手はありません。

物価高に負けない家計作りのポイント

今回は再現性高く変動費を下げる方法を下げる方法を紹介しました。

特に欲望に優先順位を付けることはとても大切です。

高給取りなのに貯金できないタイプの人はこの考え方を身に付けていない人が多いように感じます。

今回紹介した方法を用いることで、幸福度を下げずに(むしろ上げながら)節約に取り組むことができます。

ふるさと納税や、NISA、iDecoなど、国が用意してくれている制度を上手く活用しつつ、物価高に負けない盤石な家計を作っていきましょう。

今日はここまで。だんだん♪

○欲望に優先順位を付ける

○買い物は週1回にまとめる

○ふるさと納税を利用する

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この記事を書いた人

旅行とテニス好きの男。
夫婦でオーストラリアへのワーホリを計画中。
ワーホリや留学に挑戦するカップルを応援するために情報発信します。

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