入籍を終えた2人がまず直面する壁の一つが結婚式です。最近は結婚式を挙げないカップルも増えてきていますが、それでも式を挙げたい人(特に女性)は多いのではないでしょうか?ゆとり夫婦は来年結婚式を挙げる予定で、それに向けて準備をしている最中です。この記事では私たちが結婚式を挙げるという決断に至った理由をお話しします。
結婚式を挙げない若者が増えているわけ
結婚式を挙げない人が増えている背景には以下のような理由があります。結婚式は表向きは華やかで美しい反面、裏側では現実的に厳しい部分もあります。賃金も上がりにくい現代ですし、金銭的な負担が大きく、結婚式を挙げたくても挙げられない人もいます。結婚式を挙げない側の意見も頷けます。
- 金銭的な余裕がない
- 時間と手間がかかる
- ゲストとのスケジュール調整が大変
- 親族からの援助が受けられない
ゆとり夫婦が結婚式を挙げるわけ
上記のようなデメリットがある中でも私たちが結婚式を挙げるのにはちゃんと理由があります。FIREを目指すという観点のみから判断すると「挙げない」が答えになると思います。しかし、結婚式は一生に一度(大半の人にとっては)、苦労して良い式を作り上げることができれば、私たちが死ぬまで思い出として残るでしょう。DIE WITH ZEROの言葉を引用させてもらうと「記憶の配当」をずっと得られることになります。この記憶の配当(思い出)目当てに私たちは結婚式を挙げるのです(ウェディングドレスを着せないと後々妻に呪われそう、というのもあります)。
結婚式は今や「挙げなくてもよいもの」ですが、若いうちから必要ではないものを徹底的に排除してしまうと、そこから得られたはずの経験を逃すことになります。実際私たちは5件の式場を見て回りましたが、それぞれ特徴があってとても楽しい時間を過ごせました。最初はホテルW(ウェディング)とゲストハウスWの違いも分からなかったのですが、回っているうちにどの式場が自分たちに合っているかが分かってきました。式場選びのポイントや結婚式費用を抑える方法に関する記事も書いていく予定なのでお楽しみに。
最近は結婚式のスタイルも多様化しており、親族婚、フォトウェディング、1.5次会型ウェディングなどから選べるので、自分に合った挙式スタイルを探してみてくださいね。
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