今回から「ゆとり夫婦のワーホリ計画【○○編】」と題して新企画をスタートします!!
ワーホリに関する情報を発信しているゆとり夫婦ですが、ワーホリに関する全体的な内容のため、なかなか具体的な内容まで突っ込んでいきにくいのが現状です。
そこで、「ゆとり夫婦が」どのような計画を立てて動いているのかを発信することで、より具体的な内容をお伝えできると考え、この企画をスタートすることにしました!
第一弾はみんなが気になる「費用編」です(*‘ω‘ *)
この記事を読むことで、あなた自身で留学やワーホリ費用の試算ができるようになりますよ♪
留学やワーホリに行くにはいくら必要なの?
海外での生活費の相場が知りたい!
必要な金額は人によって違うけど、大体の費用は計算できるで!
資金計画を立てて海外でのお金の不安を解消しよう!
<ゆとり夫婦の結論>
オーストラリアへの8ヶ月の留学では225万円、1年間のワーホリでは198万円の費用がかかる。現地での収入を加味すると、準備資金は250万円あればゆとりをもって1年8ヶ月の海外生活を満喫できる。
目的と渡航先
費用を概算する前にまず決めておきたいのが、ワーホリや留学の目的と渡航先です。
ワーホリ中に語学学校に通うのか自由に休暇を過ごすのかによって費用は大きく変わってきます。また渡航する国によって物価や家賃の相場が異なり、賃金も異なるため、生活費も変わってきます。
ゆとり夫婦の場合、目的は「海外の友人作りを通して多様な文化に触れること」です。この目的を果たすために英語の勉強は不可欠なので、語学学校に半年程度は通いたいと考えています。
渡航先はワーホリ先として人気のオーストラリアを予定しています。温暖で暮らしやすく、移民の文化が根付いているため、文化的にも多様性に富んでいます。
また、オーストラリアの物価はカナダやアメリカよりも安い一方で、賃金はかなり高い水準にあることも魅力です。近年は出稼ぎに来る日本人が増えているそうですよ。
※留学先として人気のあるカナダの最低賃金は2022年1月時点では15.2CAD$(12/26時点のレートで1,486円)であるのに対し、オーストラリアは20.3AUD$(1,822円)です。
ゆとり夫婦の渡航の前提条件をまとめておきます(^^♪
留学・ワーホリ費用の目安
留学やワーホリにかかってくる費用は主に5つです(実際にかかる費用は渡航先や期間、現地の状況等によって変動しますので、あくまで目安としてお考え下さい)。
毎月かかってくる学費と生活費がやはり高いですね…。
学費はもちろん選ぶ学校によって違うので、準備できる資金とやりたいことを加味して学校選びを行いましょう。
生活費は家賃を抑えたり、外食を控えるようにすることで、節約は可能です。
海外留学保険は国によってはビザ申請の際に必要なこともあるので、必ず入っておくようにしましょう。
※ゆとり夫婦はワーホリに関する情報を集める際に、「日本ワーキング・ホリデー協会」さんにお世話になっています。タイムリーで有益な情報をいただけるので、とても助かっています(’▽`)
ゆとり夫婦の資金計画
ゆとり夫婦が実際に計算してみた費用を公開します。
前提として、渡航先をオーストラリアとし、8ヶ月の留学+1年のワーホリで計算しています。
皆さんも是非、自分だけの資金計画を立ててみて下さい!
ゆとり夫婦の資金計画① 語学留学
まずは、学生ビザでオーストラリアに8ヶ月滞在する想定で計算してみました(1人あたりの金額)。
半年の留学で、225万円…正直高いなーと感じてしまいます( ;∀;)
でも、これが現実!現地でどんな経験をするかによって、このお金の価値は大きく変わってくるので、喜んで自分に投資します!!
オーストラリアの学生ビザでは週20時間以内の就労が認められています。なので、8ヶ月のうち2か月は資金調達とワーホリの予行演習を兼ねて、仕事経験をしておきたいと考えています。
もし2ヶ月間(8週間)、週20時間働いたと仮定すると、留学中にも30万円近くの収入が得られます。
例)20時間/週で2ヶ月(8週間)働いた場合
20時間/週 × 8週間 × 1822円/時(最低時給) = 291,520円
こうすることで留学期間の必要資金を約200万円に抑えることができます。
また、オーストラリアの学生ビザには「ブレイク」と呼ばれる特有の仕組みが備わっています。語学学校に通っている途中で休みを取ることができ、その間はフルタイムで働くこともできます。
この仕組みはニュージーランドやカナダの学生ビザにはありません。
8ヶ月の留学の場合、語学学校 3か月 → ブレイク 2ヶ月 → 語学学校 3ヶ月 といったスケジュールを組むことも可能です。
ゆとり夫婦を含め、資金に余裕がない方はこういった制度もうまく活用していきたいですね。
ゆとり夫婦の資金計画② ワーホリ
次にワーホリビザでオーストラリアに12ヶ月滞在する想定で計算しました。
ワーホリ費用の合計は198万円!
留学費用は8ヶ月で200万円オーバーだったことを考えると、やはり語学学校代で差が出ています。
留学費用と合算すると費用の総額は423万円です…。夢が遠のいていくー-( ;∀;)
ということで、足りない分は現地で稼ぎます!
オーストラリアの賃金は世界的に見ても高いので、フルタイムで働けば、収支が一致するか収入が上回るぐらいにはなるようです。
例)フルタイム(40時間/週)で10ヶ月(40週間)働いた場合
40時間/週 × 40週間 × 1822円/時(最低時給)= 2,915,200円
もしフルタイムで10ヶ月働けば、93万円の黒字(291万-198万)です。
とはいえ、ワーホリ中に現地の観光も楽しみたいので、そこは収支のバランスを考えながらやりくりしていくつもりです。
留学・ワーホリの準備資金はいくら必要??
これまでの内容をまとめると以下のようになります。
・8ヶ月の留学にかかる費用は225万円(うち25万円は労働で稼ぐ予定)
・1年のワーホリにかかる費用は198万円
ワーホリに必要な200万円を滞在期間中に稼ぐことができれば、留学&ワーホリ(1年8ヶ月)の必要資金は留学中の200万円のみとなります。
ゆとり夫婦は余裕をもって(ゆとりをもって)1人当たり250万円を渡航資金として準備する予定です。
もし、ワーホリ中に語学学校に通う計画であれば、学費100万円+初期費用50万円の計150万円は確保しておいて、残りは現地で稼ぐぐらいの感覚で大丈夫だそうです。ぐっとハードルが下がりますね!
50万円とか60万円とかもっと少ない金額でワーホリに挑戦する人もいる(そっちの方が多いかも)ので、そこは人それぞれかと思います。
ゆとり夫婦は基本臆病な性格なので、そこまで思い切ったことはできませんが…( 一一)
まとめ
海外でうまく生きていくには楽観と悲観を程よく持ち合わせている必要があります。
いざ出発しても、資金が足りなくてすぐ帰国してしまった楽観的なA男くん、海外に行ってみたいけれど、お金が心配で出発できない悲観的なB子さん。
どちらもすごくもったいないと思います。
資金計画を立てることで、理想と現実の差が見えてきます。そうすれば、自分が今やるべきことも分かってくるはずです(資金調達や英語力UPなど)。
皆さんも是非、自分のスケジュールに合わせた資金計画を立ててみて下さい。
そして、海外での時間をあなただけの特別な経験にしましょう(^^♪
今日はここまで。だんだん♪
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