海外に興味のある人であれば、英語を喋れるようになりたいと思ったことがあるのではないでしょうか?
文法書を開き、勉強を開始するも、スマホとゲームの誘惑にやられて3日坊主(これはゆとりの話です)なんてことも。
ですが、これは普通だと思います。普段使うのは圧倒的に日本語なので(^^)/
今回は、それでも英語が話せるようになりたい!と思う方に向けた記事です。
英語が話せるようになるにはモチベーション管理が鍵です。
そして、モチベーション管理において重要なのが動機付けです。動機付けがしっかりできている人は雨の日も風の日も学習を継続することができます。
この記事を読むことで、英語学習を継続するヒントが見つかるはずです!
英語学習のモチベーション管理ってなんで大切なの?
英語学習には年単位での時間がかかるため、モチベーションを高く維持することが大切です。一方で日本で暮らしながらモチベーションを維持するのはとても大変なことでもあります。
そこで「なぜ英語を学ぶのか?」という問いが重要になってきます。
この問いに自分の言葉でしっかり答えられるようになると、モチベーション管理はかなりしやすくなります。
また、この質問の答えによって英語の学習法も変わってきます。
○なんとなくスキルアップに使えそう
→ 試験の点数を重視。履歴書に書けるTOEICや英検の資格勉強をする。
○外資系企業で働きたい or 海外で暮らしたい
→ 発音や日常会話の言い回しも重視。TOEICや英検はあくまで通過点。
どちらが良いというものでもありませんが、英語を話せるようになって、将来どのようになりたいのかが見えていなければ、英語学習はきっと表面的なものになります。
一方で、こんなことがしてみたい、あんなことがしてみたいと目を輝かせながら相手に語れる人であれば、主体的に学習するようになるので、実際に話せるようになる可能性は高くなります。
その理由は具体的であればある程良いと思います。自分が英語を話している場面がイメージしやすいからです。
「なぜ英語を学ぶのか?」一度この問いについてじっくり考える時間を作ってみてください。
私が英語を学ぶ理由について少し書いておきますので、良かったら参考にしてみてください。(偉そうに書いていますが、まだTOEIC300点レベルです。ご了承ください(-_-))
理由① 海外の友達が欲しいから
私は大学の講義で聞いた、「言語は心の扉を開く鍵である」という言葉が大好きです。
その教授はドイツ出身で、5ヵ国語を操り、外国で出会った女性と結婚していました。海外にはたくさんの友人がいて、当時大学生だった私には、その教授がとても幸せそうに見えました。
この講義以来、教授のように、実体験を伴って多様な価値観を受け入れられる人に憧れるようになりました。
私はこの世界に生を受けたからには、日本だけに留まるのはもったいないと思っています。人間いつか死ぬのだから、どうせなら広い世界を見てから死にたいと考えています。
海外に友達を作ることで、その国の生活や文化、価値観を形作る何かの一端に触れることができます。そのために必要なのが、外国語(英語)というツールだと考えています。
理由② ワーキング・ホリデーに行くため
ゆとり夫婦は2025年からワーキング・ホリデーに行く計画を立てているので、それまでに英語をある程度話せるようになっておきたいと思っています。今のところオーストラリアとカナダが有力候補です(^^♪
海外での生活を楽しむために、日本で英語を予習しておく感覚です。
詳しいアクセントや独特の言い回しは現地で学べばよいと思っていますが、単語力や文法は一朝一夕で身に付くものではないので、今のうちから始めておきます。
ゆとり夫婦の場合、ワーホリで英語を使っていくという目標があるので、学ぶことが苦になりません。
むしろ家の中でふざけながら拙い英語で会話しています。あくまで英語はコミュニケーションツールなので、このくらいの温度感で良いと思っています。
仕事でも夏休みの宿題でもなんでもそうですが、「いつまでにやる」という締め切りがないと人間やらないものです。
なので英語を学ぶ前に、「英語を活用する時期と場所を決めておく」ことがモチベーションの維持のためにオススメです。
理由③ 仕事に応用できる英語を身に着けたいから
英語を仕事に使いたいという理由は共感が得やすいと思います。
グローバル化が著しく進む現代において、英語が話せる日本人はそれだけで貴重な人材です。
ゆとりの職場でも英語を駆使して海外のユーザーとやり取りできる人材が求められていて、来年から英会話レッスンを受け始めることになりました(これはラッキー☆彡)。
自分の市場価値を上げることで、日本に帰ってからもお金を稼ぎやすくなり、自分の望む生活も叶えやすくなるでしょう。
「今の仕事分野×英語」で、日本で新しい仕事をするもよし、全く違う仕事にチャレンジするもよし、海外で働くもよし。とにかく英語を話せることで、職業選択の幅はぐんと広くなります。
そのために英語学習に費やす1年や2年なら、とても価値ある時間だと思いませんか?
まとめ
今回は英語を学ぶうえでのモチベーション管理についてつらつらと書きましたが、いかがでしたか?
英語を学ぶ理由は人それぞれだと思いますが、なぜ学ぶのか?という根本的な部分が弱いと、持久戦で負けてしまします。
そうならないために、自分なりの英語を学ぶ理由を見つけましょう。それがあなたの英語学習の軸となります。
言語習得は容易いものではないので、SNSで仲間を見つけたり、TOEICや英検で効果を数値化する等、自分に合ったモチベーションの持続方法を探ってみてください。
英語力UPに向けて一緒に頑張っていきましょう!!
今日はここまで。だんだん♪
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