海外に行こうと思った時、必要になるのが「パスポート」と「ビザ」です。
今回はワーホリに必要なビザに焦点を当てた記事です。
この記事を読むことで、ワーホリに必要なビザの種類を選べるようになります。
加えて、ワーホリのスケジュール例や海外での滞在期間を延ばす裏ワザも紹介するのでお楽しみに♪♪
ビザとは
パスポートは海外での身分証明書で、渡航中は命の次に大切と言われているものです。
では、ビザとは何でしょうか?そもそもビザは何のために必要なのでしょう?
ビザは渡航先への入国許可証です。発給の目的は、渡航先の国が自国の安全を守るために、事前に渡航者の身元を確認することで、入国させても大丈夫な人かを審査するためです。
パスポートは自国で発給するのに対し、ビザは渡航希望の国から発給されるという違いがあります。
申請は日本で行いますが、手続きを間違えると、予定日に出国できない事態にもなり得ますので、申請は正確に、確実に行いましょう。自分で申請するのが心配な場合は、外部の手助けを借りながら進めます。
渡航希望先によってビザの条件が異なるため、しっかり確認するようにしましょう。
長期滞在用のビザ
語学学校に通ったりして、外国語(本記事では英語とさせていただきます)を身に着けようとする場合、1か月未満の短期間では効果が得られにくいため、3ヶ月以上の長期の滞在になります。
海外で仕事をする時や、3ヶ月以上の長期滞在の場合、取得できるビザは主に以下の3つです。
○【観光ビザ】就学期間目安:1~3ヶ月 短期
○【ワーキング・ホリデービザ】就学期間目安:4~12ヶ月 中~長期
○【学生ビザ】就学期間目安:6~24ヶ月 長期
ワーホリ期間のスケジュール
ワーホリビザは滞在先によりますが、有効期限が1年未満の国が多いです。
海外に1年というと長く感じるかもしれません。ですが、実際に行った人の感想を聞くと、1年でも短く感じる人が多いようです。それだけ濃い時間を過ごしているということですね。
だいたいは語学学校に3~4ヶ月通って基礎力を付けたのち、日本食レストランや農園(ファーム)での労働に従事します。そして、慣れてきたころに英語での仕事を3ヶ月程度経験して帰国します。
仕事の探し方は様々です。サポート会社を利用している場合はそこに紹介してもらったり、自力でFacebook等のSNSを活用して探したり、現地の友達に紹介してもらったりします。
一般的なワーホリでのスケジュール例はこのようになっています↓
海外での滞在期間を延ばす裏ワザ
海外で生活するとはいえ、1年で英語を習得するのは容易なことではありません。
実は、学生ビザ×ワーホリビザで滞在期間を延ばす裏ワザがあるんです!
この方法を使えば語学学校で集中して英語を学ぶ時間を確保できるうえ、後半の英語を使って働く時間を長くとることができます。
使える英語を本気で英語を学びたい、身に着けたいという人は是非使ってみてください!
※注意点として、ワーホリビザはいったん渡航国から出国してから申請する必要があります。
裏ワザを使ったスケジュール例がこちら↓
まとめ
今回はビザについて解説しましたが、いかがでしたか?
渡航先や目的によって発給するビザを変えることができるので、是非ご自分に合ったビザを選んでください。
ワーホリは大多数の人が経験することのない、人生における貴重な経験になると思っています。
読者の皆さんとワーホリ先でばったり遭遇、なんて偶然が起こって欲しいものです( ´∀` )
今日はここまで。だんだん♪
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