ゆとり夫婦は、日本の若者がもっと投資をするようになって欲しいと思っています。そして投資における正しい考え方を発信していくことはゆとり夫婦の使命だと思っています。
こんな人に読んで欲しい記事です↓
・投資って興味はあるけど、なんか怖い
そもそも投資って何??
・将来に漠然とした不安がある
投資で未来に種を蒔く
下記のことに共通するのはなんでしょうか?
- 世界一周旅行をしてみたい
- 北欧風の一軒家に住みたい
- 毎日おしゃれな服を着て過ごしたい
- 子供3人と犬2匹を育てたい
- ラーメン屋を開業したい など
答えは数百、数千万円単位のお金がかかるということです。結婚や住宅購入、旅行や趣味等、何かにつけてお金は必要です。
あなたには上記のような、金銭的な理由で諦めている夢や目標はありませんか?
金銭的な土台があれば、自分の「本当にやりたいこと」や「なりたい自分」が曇りなく見えてきます。
私たちは現在20代ですが、投資をしていく中で、未来が明るくなっていくのを実感しています。投資は未来に種を蒔く行為です。将来、成長の果実をほおばるのを楽しみにコツコツと継続します。
「投資」といっても様々な種類があり、株式や金、不動産投資だけでなく、FXや仮想通貨といった最近流行りの投資もあります。ゆとり夫婦は株式や投資信託を利用した投資をメインに行っています。
現在、世界の主流は資本主義なので、いくら綺麗ごとを並べてもある程度のお金は必要です。銀行の預金に預けていても年利は0.001%と雀の涙です。一方で待機資金を投資に回しておけば、比較的安全性の高い債券でも年利1~3%の利息が受け取れます。もう少しリスクを取れる方は株式投資で年利3~7%も狙っていけるでしょう。
もちろん投資では損をすることもあります。ですが、正しい考え方と、自身のリスク許容度を把握することで、損する確率は大きく減少します。
投資に必要なのはテクニックではなく考え方です。一緒に学んでいきましょう。
20代から投資を始めるメリット
20代から投資を始めるメリットはたくさんあります。
スタートダッシュを決めて周りと差をつけちゃいましょう♪
メリット① 複利の効果を存分に活かせる
運用資金を効率よく増やすには、この「複利」が非常に重要です。アインシュタインに「人類は最大の発明」と言われた複利パワーは絶大です。そして、複利は運用に時間をかければかけるほど雪だるま式に膨らんでいきます。
例えば、100万円を20年かけて年利4%で運用するとします(計算方法は下記)。
単利の場合、20年後の資産は180万円ですが、複利の場合は219万円です。39万円差が付きましたね。複利パワー恐るべし。
<単利と複利の計算方法>
単利運用:元本 ×(1+年利率×n)(n=運用年数)
複利運用:元本 ×(1+年利率)^n(n=運用年数)
メリット② 長期投資でリスクを軽減
長期間の積み立て投資を行うことで、時間分散が十分にできるというメリットがあります。
株式などの値動きの激しいものに投資していたとしても、リターンは平均に収束していくので、腰を据えて投資を継続しやすくなります。
また、ドルコスト平均法で投資商品を購入していくことで、同じ金額投資しても買える口数が多くなるため、効率的に資産形成を行うことができます。
ドルコスト平均法とは?(投資信託のギモン解決集):三井住友銀行 (smbc.co.jp)
メリット③ 値動きに慣れることができる
長期間投資をしていれば、必ず暴落相場を経験します。暴落相場で資産が目減りしていくのは精神的にきついです。金額が大きくなればなるほど、一日で変動する金額も大きくなるので、精神的なダメージは計り知れません。ですが、狼狽売りは損失が増えるだけなので、避けなければなりません。
若いうちから投資をしておけば、少々の値動きには動じなくなります。投資を継続していくためには投資の軸を持っておく必要があります。そうした軸を作るための経験値も早くから貯めておくことができますよ。
まとめ
投資を始めるには年齢が若ければ若いほど有利です。理由はシンプルで、時間を味方につけて複利を効かせることができるからです。まずは小額からでも構いません。無理のない範囲で投資を始めてみましょう。
ゆとりブログを通して、一人でも多くの若者が投資に興味を持ち、人生を選び直すきっかけとなることができればこんなに嬉しいことはありません。
今日はここまで。だんだん。
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